自分が中心に立つと自覚したとき、すべては調和し始める
私たちは日々、
さまざまな出来事や人との
関わりを通して
喜びや葛藤、不安を体験しています。
しかし、その現実を
「与えられたもの」
「コントロールできないもの」
と考えると
人生は常に外の状況に
振り回されるものに
なってしまいます。
それでは
どのように捉えたらいいのでしょうか?

コンテンツ
■人生は「自分の脳内で展開される世界」
皆さんそれぞれが「見ている」
という事実は正確にいうと
どういうことでしょうか?
目で見ているように思っていますが
目はレンズであり、
視神経で情報を伝達し
頭の中で見ている…
これが事実です。
詳細に言うならば、
脳の視覚中枢で
伝達された情報と既存の情報と統合され、
初めて「見えた」という認識が生じます。
要するに
外を見ているのではなく
自分の価値観や思い込みを
混ぜ合わせて「頭の中」で
見ているのです。
「事件は会議室で起きてるんじゃない!
現場で起きているんだ!」
と青島刑事がいったように?
「私たちの人生は外の世界で
起きてるんじゃない!
私たちの頭の中で起きてるんだ!」
と私は言いたい!www
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■信じた世界を体験しているだけ
さきほどは冗談っぽく書きましたが
じつはこれ
とても大切なことです。
現実をそのまま体験している
と思いがちですが、
実はそうではありません。
経験や記憶、価値観という
フィルターを通し、
脳内で意味づけしたものを
「現実」として体験しています。
つまり、
人生とは「自分が信じている世界」
を生きているということなのです。

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■一人一宇宙で生きている
頭の中で見ていることを
体験していると思っている。
このように、お伝えました。
ということは、
人生上、登場する人々も
すべて私の思いによって
存在している人だとなるし
いま直面している現実は
自分の思いによって
構築された現実である
となるわけです。
つまり、
あなたの宇宙には
あなた一人しか存在をしない。
それは一人一人同様に
その人の宇宙にいるのは
自分一人だけなのだ。
内なる世界が反映されたものを
体験しているあなたオリジナルの
世界に生きている。
人の数だけ「宇宙」がある。
ということです。
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■自分は自分の人生の創造主
自分が体験しているとは
自分の頭の中で体験していること。
そして、
自分の価値観や思い込みが色付けして、
それと整合性が取れる現実として
受け取ろうとする。
それは、
自分は「自分の人生の創造主」だ
ということになりますよね。
先述した「一人一宇宙」という
考えだから、
その宇宙を作り出しているのは
自分自身なのです。
外の環境や誰かのせいで
人生が決まるのではなく、
自分の人生の創造主が自分である
という一人一宇宙で生きているならば
「自分はどう生きたいのか。」
これを決めていいわけです。
私たちが体験する出来事は
思い込みを映す鏡であり、
自己認知のきっかけである。
にもかかわらず、
私たちは
「自分の都合=快適空間」を
守ることに執着し、
守ったところで
発展や成長とはならないのに
自分の都合を判断基準にして
善悪をつけているだけだ
と知らないといけません。
判断基準が間違っているから
「苦」が「苦」のままで
あり続けるのです。
判断基準は
「自分はどう生きたいのか?」
これにしたいのです。

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[私たちは“現実”を見ていない?――思い込みが創る世界の正体]
■「中心に立つ」とはどういうことか?
タイトルに掲げました
「私が中心に立つとき、すべては調和し始める」
ということですが、
これまで述べてきた通り、
私たちは「一人一宇宙」で生きていて
自分の人生の創造主であるわけです。
だから、
自分の世界(宇宙)すべての
責任を取ると決意する。
なぜなら、
この宇宙には自分一人しかいない。
だから、
恐れなどない、
永遠に安全な世界に生きている
ことを理解する。
体験することは、
自分に必要だから起きている。
何度も言うけれど
なぜなら、
この宇宙には自分一人しかいないからだ。
一人だから、この宇宙の中心には
「私」が立っているということです。
寄ってたかって
自分を知るための「縁」をよせて
自分を明らかにし
本来の自分としての役割を
果させようとしてくれている
そんな存在があるとしか
私は思えないのです。
もし、そんな大いなる存在が
あるとしたら、
自立したあなたの誕生を
待ち焦がれているのではないでしょうか。

■意識しておきたいこと
① 外に価値を委ねない
他人の評価や状況で
自分の価値を決めない。
外の出来事はただの“鏡”であり、
中心は自分の内にあります。
② 感情・思考・行動に責任を持つ
「あの人のせい」「環境のせい」
と被害者意識にとらわれず、
「私がどう意味づけるか」
で現実は変わると理解する。
③ 欠乏ではなく「すでにある」から選ぶ
「足りないから求める」のではなく、
「すでにある豊かさを表現する」視点へ。

■調和は自分の内側から始まる
私の思考と感情が、
自分の世界に色をつけている。
そう気づいたとき、
「思い通りにならない人生」だ
と思っていたものが、
実は自分自身が創り出していた
ことに気づきます。
「私が中心に立つ」とは――
現象や他人に価値を委ねるのをやめ、
すでにある自分から選び直すこと。
そのとき、
内側の調和が外側の世界にも映し出され、
すべてが整い始めるのです。

■まとめ
私たちが見ている世界は、
自分の内側を映す鏡にすぎません。
出来事によって
自分の思い込みや価値観を
気づくことができるのです。
だからこそ、
人生を複雑にしているのは
「外の出来事」ではなく、
それをどう意味づけるかという
私たち自身の捉え方にあります。
ここで大切なのが、
「私が中心に立つ」という姿勢 です。
外側の評価や環境に価値を委ねるのではなく、
自分の内側を整え、選択の基準を
「私はどう在りたいか」に置いたとき、
すべては自然に調和し始めます。
「苦」と捉えたことが
「メリット」であったと
覆すことができるようになり
安心感に包まれて
生きていけるようになるでしょう。
もし、
安心感に包まれたなかで
生きていけるなら
あなたは何を望みますか?
そこを捉えていく視点を持つのが
メンターの役割です。
自分の人生を手づかみにして、
手ごたえを感じつつ前進する、
そんな人生にするために、
メンターの存在を活用していくことが
重要であるとご提案をさせていただいております。
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