脳は逆に動く?

「お金が欲しい」と強く願っているのに、

なぜか逆に出費が増える…。

そんな経験、ありませんか?

 

心配しているココロ。まじめで一生懸命だけど不安を捉えがちな女性。ちょっと頑張りすぎることがたまにキズ。読者皆さんの悩みを代弁してくれる存在ココロ

ねぇアキさん

願ってるのに

うまくいかないことって、

なんで起きるの?

 

メンターのアキ。ココロにとっては、メンター的存在。優しいお姉さんのような人だけど、鋭い角度で思い込みを整理してくれる頼りになる女性です。アキ

それ、よくある相談よ。

実はね、

願いの裏側にある

「本音」がカギになるの。

 

理論派のソウ。アキの先輩にあたり、心の世界における理論派の導き手である。願望実現や思い込みの書き換えなどについて分かりやく解説をしてくれます。ソウ

えっ、表の願いじゃなくて

裏の気持ちが

現実を作ってるってこと?

 

メンターのアキ。ココロにとっては、メンター的存在。優しいお姉さんのような人だけど、鋭い角度で思い込みを整理してくれる頼りになる女性です。アキ

うん。

たとえば「お金が欲しい」って

願ってても、

無意識で「自分には無理」

と思ってたら、

そっちが叶ってしまうの。

 

心配しているココロ。まじめで一生懸命だけど不安を捉えがちな女性。ちょっと頑張りすぎることがたまにキズ。読者皆さんの悩みを代弁してくれる存在ココロ

ええー、それってもったいない…。

 

メンターのアキ。ココロにとっては、メンター的存在。優しいお姉さんのような人だけど、鋭い角度で思い込みを整理してくれる頼りになる女性です。アキ

今回は

その「脳が逆に動く仕組み」

について深掘りしていくわね。

 

 


■欠乏感から願いを設定しない

私たちが願いを持つとき

 

多くは

「今、持っていない」

ことを原因としています。


たとえば、

「お金がほしい」

「人間関係を良くしたい」

といった願いも、

 

裏を返せば

「足りない」

「満たされていない」

状態が動機です。

 

この

“欠乏感”から始まる願いは、

実は叶いづらいのです


なぜなら、

私たちの脳は

「リアリティのある思考

を優先して現実化する」

から。

言い換えると

本音を現実化するのです。

「ない」から「ほしい」は

「ない」方を現実化させるように働くのです。

 

世の中の多くの

目標設定のさせ方は

欠乏感を原因とした

目標設定をしているので

願望が実現しにくいのです。

欠乏感から目標を持っても達成は困難


■願いではなく“本音”が現実を作っている

先述したとおり、脳は、

意識的に願っていることよりも

 

無意識で「本当はこう思ってる」

という“本音”のほうを現実にしよう

と働きます

 

たとえば――

  • 願い(建前):「お金を稼ぎたい」

  • 本音(無意識):「私は稼げない人間だ」

このようなずれがあると

脳は「稼げない自分」を

証明するための情報

を集めてしまいます。

 

そして、

結果的に

 

「やっぱり稼げない」という

現実を体験することとなり

 

本音・思い込みがまた強化される

のです。

 

何に意識のスポットライトを当てているのか?それがその人の現実と直結している。それをカラーバス効果という。

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 [目標達成のStep4:脳を耕すということ]

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「がんばること」が目的になっていた過去の私

私自身、

学生時代の部活でも

「がんばらないといけない」

と当然のことと思っていました。

 

非力な自分には才能がないから、

人の何倍も努力しなきゃいけない。

そう信じて、自主練習に打ち込みました。

 

でも

 

心のどこかで

「どれだけやっても追いつけるはずもない」

という思い込みがあった。

 

だから、

どんなに頑張っても良い結果が出ない。

 

「がんばること」がいつしか目的

 

となり

試合に出て活躍するという

イメージすらも持てないまま

 

 

これだけ頑張っているんだから

許してほしい……。(誰に?笑)

 

 

何のために「がんばるのか」すら

見えないままに継続していたから

誇れるような結果もだせなかったことは

いうまでもありません。

頑張ることが目標になってしまうと結果は出にくい

 


■欠乏感から抜け出すには、「今」の自分を否定しないこと

重要なのは、今の状況が

――たとえ

 

「お金がない」

「成果が出ない」

 

状態だったとしても――

 

それを

「ダメだ」と否定しないこと。

 

「この状況から何を学べるか?」

「どんな力が養われているか?」

このように、

視点を変えて

“メリット”を発見することが、

現実を好転させる第一歩です。

 

たとえば、

  • お金がないからこそ、「ありがたみ」や「工夫する力」が育つ

  • 人間関係で苦しむからこそ、「感情を見つめる力」が養われる

     

状況そのものは変わらなくても

「自分は完ぺきな存在である」

 

という前提で捉え直すと、

全く違った世界が見えてきます。

空に向かって手を広げている女性


■本音に気づいて「今ここ」に感謝を向けよう

エンちゃん

こんにちは〜、お金の妖精エンちゃんです♪


「お金がないから、欲しい」

って願うとき、

つい“ない”に目が向いちゃうんだよね〜。

 

でもね、

今ここにある“小さな豊かさ”

に気づいて、

私に「ありがとう」って

言ってくれると、

 

私はもっと

寄っていきたくなっちゃうの!

「ない」からの願いよりも、

「ある」ことへの感謝が最強なんだよ♪

 

「ない」には「ない」だけの理由がある

今の自分には「必要があってない」

ということをみつけること。

 

●願いが叶わないパターン

「ない自分」=ダメ

この自己否定から

良い結果は生まれません。

「ほしい」と願えるためには

「ない」が続かないと願えない。

 

●願いへと前進するパターン

「必要があってないを体験する自分」

=ダメじゃない

生かされている自分を知る

→感謝

なりたい私に近づいていく捉え方。

「不都合」にも「メリット」をみつける

から、うまくいくという思い込みが

作られていくので願いが叶う。

 

わずかな差ですが

非常に大切なポイントです。

感謝の気持ちが持てるのが最強の状態


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