「目標は本当に叶うのか?と不安になるあなたへ――“目標達成の最大のポイント”」

目標を持って一歩踏み出したあなたへ

「目標は本当に実現できるのか不安で…」

そんな思いを抱いたことはありませんか?

心配しているココロ。まじめで一生懸命だけど不安を捉えがちな女性。ちょっと頑張りすぎることがたまにキズ。読者皆さんの悩みを代弁してくれる存在ココロ

「アキさん、

目標を立てても“本当に叶うのかな…”

って、

不安になることってありますか?」


メンターのアキ。ココロにとっては、メンター的存在。優しいお姉さんのような人だけど、鋭い角度で思い込みを整理してくれる頼りになる女性です。アキ

「あるある。

でもその不安、

実は“思い込み”から

来ていることが多いのよ。」


理論派のソウ。アキの先輩にあたり、心の世界における理論派の導き手である。願望実現や思い込みの書き換えなどについて分かりやく解説をしてくれます。ソウ

「重要なのは、

“目標が浮かぶこと自体が

達成できること”

だという理解だな。

 

今日はその本質を、

丁寧に見ていこう。」


■目標は掲げたら、叶うことになっている

「目標を掲げたけれど、本当に叶うんだろうか…」

 

私自身もそう思ってきました。

先に結果を出していく

人達を見て

自分はなぜダメなんだろう

自分だけには無理なんじゃないか…

しかし、

私もメンターに出会い

理論を理解していくにつれ

少しずつ実感してきました。

 

この世は

原因と結果の法則で

貫かれている

 

このことを知って

それを腑に落とし始めてから

自分の可能性を

信じてもいいのかな

って思い始めました。

 

 

実は目標というのは

「ただ思いついた」わけではなく

 

それを叶える因縁

(原因と結果のつながり)が

すでに揃ったからこそ、

心に浮かぶのです。

 

例えるなら、

東京行きの飛行機に乗ったら、

行き先はもう“東京”で決まっている。

 

機内で「ちゃんと着くかな…」と

心配しても、到着すること自体は

当然の流れです。

 

それと同じで、

目標が定まった時点で、

もうそのゴールへ向かう“旅”は

始まっているのです。

 

なのに多くの人は、

不安に駆られて途中で

飛行機を降りてしまう。

 

実際のシーンではありえないこと

ですが、

願望実現の旅においては

「やっぱり無理かも」と、

自分で緊急脱出ボタンを押して

パラシュートで

元の家に後戻りし、

目標をなかったことにする

ということが起きている

のです。

 

自分の勝手な思い込みで目的地に向かう飛行機から脱出してしまうことをしているイメージ図

私たちが言う

「失敗」というものは

うまくいかなかったとき

のことをいうのではなく

それは、単なる「経験」であって

自分の道を信じられなくて

進むことをあきらめたときを

『失敗』というのか

と思いました。

 

それで

また歩み始めたら

『失敗』も経験でしかないわけです。

 


■“思い込み”に影響されているだけ

目標は、

今の自分ではできないけど、

「できるようになったら素敵だな」

と思うもの。

 

それゆえに

過去の自分の経験だけを

基準にしてしまうと、

「無理だ」と感じてしまう

のです。

このときに起きるのが

「認識の不協和」

 

つまり、

「理想の自分」と「過去の実績」

とのギャップに、

心が不安定になる状態です。

 

その不協和に負けてしまうと、

「やっぱり自分には無理だ」と

 

願いに向かうとき

「不協和」に陥らないことは

ありません。

 

一番しんどいのは

一歩踏み出す前です

 

踏み出してしまえば

後は進んでいくだけで

悩みもより具体的になってきます。

 

そんな時は

私に相談してください!

 

『気のせいだよ!』

 

と背中を押してあげますので((笑)。

 

でも実際、そう言えるのは

無意識が現状維持を

優先してしまう

性質を持って

やったことがないことを

恐れさせて

やめさせようとするからです。

 

実はこれが、

多くの人が

目標から脱落してしまう

根本的な理由なのです。

 不協和で目標を無理と思い,あきらめようかどうしようか悩んでいる人


■主観を捨てる

ここからが

とても重要な話をします。

 

私たちの心は、

**意識が3%、無意識が97%**

と言われています。

 

つまり、

何もしなければ圧倒的に

“現状維持の力”が強い。

 

だからこそ

大切なのは、

「自分の都合」

という主観を捨てること

です。

 

言い方を変えると

「気のせいに取り込まれない」

ということです。

 

目標を掲げたとき

その達成に

必要な“縁”は

自然と触れてきます。

 

でもそれは、

必ずしも

「自分にとって都合のいいもの」

とは限りません。

 

むしろ、

成長のためには

負荷がかかる縁のほうが多い

のです。

 

そのときに

「これは違う」

と排除してしまうのではなく、

来たものを素直に受け取り

真摯に向き合っていく姿勢

が目標達成への最短ルート

になるのです。

 

重要なことは

願いのために主観を捨てて

従うという心を使うこと。

 

自分の主観を手放してしまえというイメージ図


■願いが浮かんだ時点で、それは“もうある”

私たちの思考や願いは、

偶然ではありません。


願いが浮かんだ時点で、

それを実現する道筋は

もう始まっているのです。

 

だからこそ、

過去の自分の常識や

自分の都合に縛られる

必要はありません。

「今の自分のままでは手が届かない」

→ だからこそ、

今の自分の器を広げていけばいい

 

願いを掲げたら

そのための“縁”が

必ず触れてきます。


その縁を

「今までの主観」

で判断して排除するか

 

願いを手に入れている

「未来の自分」

で受け入れるか――


この選択が、

人生を分ける分岐点になるのです

成功するには言われた通りに従う心で取り組むことだ


🗣まとめ:ココロ・アキ・ソウの会話(結び)

問題解決したココロ。まじめで一生懸命だけど不安を捉えがちな女性。ちょっと頑張りすぎることがたまにキズ。読者皆さんの悩みを代弁してくれる存在。ココロ

「目標を掲げたら、

それはもう叶う方向に

動いてるってことなんだね…!」

 

メンターのアキ。ココロにとっては、メンター的存在。優しいお姉さんのような人だけど、鋭い角度で思い込みを整理してくれる頼りになる女性です。アキ

「そうよ。

途中で降りないように、

“主観”を捨てて流れに乗ることが大事なの。」

 

理論派のソウ。アキの先輩にあたり、心の世界における理論派の導き手である。願望実現や思い込みの書き換えなどについて分かりやく解説をしてくれます。ソウ

「願いを叶えるには、

古い自分を超える覚悟が必要だ。

 

縁が触れてきたとき、

逃げずに向き合う。

それが未来を変える鍵になるのだ。」

 

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