「目標は叶うのか?と不安になるあなたへ――“目標達成の最大のポイント”」
ココロ
「アキさん、目標を立てても“本当に叶うのかな…”って、不安になることってありますか?」アキ
「あるある。でもその不安、実は“思い込み”から来ていることが多いのよ。」ソウ
「重要なのは、“目標が浮かぶこと自体が達成できること”だという理解だな。今日はその本質を、丁寧に見ていこう。」
コンテンツ
■目標は掲げたら、叶うことになっている
「目標を掲げたけれど、本当に叶うんだろうか…」
そんな不安に駆られること、ありますよね。
でも、
実は目標というのは
「ただ思いついた」わけではなく
それを叶える因縁(原因と結果のつながり)が
すでに揃ったからこそ、心に浮かぶのです。
例えるなら、
東京行きの飛行機に乗ったら、
行き先はもう“東京”で決まっている。
機内で「ちゃんと着くかな…」と
心配しても、到着すること自体は
当然の流れです。
それと同じで、
目標が定まった時点で、
もうそのゴールへ向かう“旅”は
始まっているのです。
なのに多くの人は、
不安に駆られて途中で
飛行機を降りてしまう。
実際のシーンではありえないこと
ですが、
願望実現の旅においては
「やっぱり無理かも」と、
自分で緊急脱出ボタンを
押してパラシュートで
目標をなかったことにして
元のお家に後戻りする
ということが起きているのです。
■叶わないのではなく、“思い込み”に影響されているだけ
目標は、
今の自分ではできないけど、
「できるようになったら素敵だな」
と思うもの。
それゆえに
過去の自分の経験だけを
基準にしてしまうと、
「無理だ」と感じてしまうのです。
このときに起きるのが
「認識の不協和」。
つまり、
「理想の自分」と「過去の実績」
とのギャップに、
心が不安定になる状態です。
その不協和に負けてしまうと、
「やっぱり自分には無理だ」と、
無意識が現状維持を
優先してしまいます。
実はこれが、
多くの人が
目標から脱落してしまう
根本的な理由なのです。
■主観を捨てる
ここからが
とても重要な話をします。
私たちの心は、
**意識が3%、無意識が97%**
と言われています。
つまり、
何もしなければ圧倒的に
“現状維持の力”が強い。
だからこそ
大切なのは、
「自分の都合」
という主観を
捨てることです。
目標を掲げたとき
その達成に
必要な“縁”は
自然と触れてきます。
でもそれは、
必ずしも
「自分にとって都合のいいもの」
とは限りません。
むしろ、
成長のためには
負荷がかかる縁のほうが多い
のです。
そのときに
「これは違う」
と排除してしまうのではなく、
来たものを素直に受け取り
そこに
真摯に向き合っていく姿勢
が目標達成への最短ルート
になるのです。
重要なことは
願いのために
主観を捨てて
従うという心を使うこと。
■願いが浮かんだ時点で、それは“もうある”
私たちの思考や願いは、
偶然ではありません。
願いが浮かんだ時点で、
それを実現する道筋は
もう始まっているのです。
だからこそ、
過去の自分の常識や
自分の都合に縛られる
必要はありません。
「今の自分のままでは手が届かない」
→ だからこそ、今の自分の器を広げていけばいい
願いを掲げたら
そのための“縁”が
必ず触れてきます。
その縁を
「今までの主観」で
判断して排除するか
「未来の自分」で
受け入れるか――
この選択が、人生を分ける分岐点になるのです。
🗣まとめ:ココロ・アキ・ソウの会話(結び)
ココロ
「目標を掲げたら、それはもう叶う方向に動いてるってことなんだね…!」アキ
「そうよ。途中で降りないように、“主観”を捨てて流れに乗ることが大事なの。」ソウ
「願いを叶えるには、古い自分を超える覚悟が必要だ。縁が触れてきたとき、逃げずに向き合う。それが未来を変える鍵になるのだ。」