目標達成のStep3:カギは「新しい習慣作り」にあり
願いを叶えるための4つのステップ。
第3ステップは、
“無意識のパターン”を乗り越える鍵――
**「新しい習慣作り」**
についてです。
これまでのステップはこちら
↓ ↓ ↓
目標達成の第一歩!価値ある目標の見つけ方と”本音との一致”のヒント
コンテンツ
■ 人間は“習慣”で生きている
私たちは、
幼い頃の記憶や体験から
習慣的にそれを反復し
「思い込み」や「本音」
を形成します。
そして
本音に合った情報ばかりを集め、
習慣によって人生をつくっていきます。
つまり、
私たちは*
“慣れた考え”と“慣れた行動”を繰り返す生き物
なのです。
そして、
たとえその思考や行動が
“幸せ”とは程遠くても、
「慣れている」というだけで
続けてしまうのです。
●ポイントは従う先を変えること
無意識の願いは
現状維持です。
その時の従う先は
過去の記憶であり
経験してきたことであるから
現状が続くだけとなります。
現状を変えたいと思うなら
過去の経験や思い込みに従って
生きることを選択せず
「目標」に届くことと思うことに
従っていくことです。
これまでの自分を使って
結果だけを良くしようとしても
原因が変わっていないのだから
結果が変わるはずもありませんね。
願いを手に入れている自分とは
どんな人になっているだろうか?
願いに見合う人になっていこう
この考え方に従うことです。
ポイントは
(やればいいとわかったいるが)
大変そうだなと思う方を選ぶこと
その選択をしようとするときに
「不協和」が起こるのですが
何も問題ありません。
願いに見合う自分になることが
全ての基準であり、「従う」先です。
■ 願いは「顕在意識」で描かれる
無意識に生きていると、
私たちは常に
「過去と同じ答え」を
選び続けます。
人間には“希望”を描く力
が備わっています。
わずか3%の領域と言われる
「顕在意識」を活用して
「どんな自分になりたいか」
を描き、目指す方向を定めていく
――これが、
願いへ進む第一歩となるのです。
■ 過去から抜け出す「新しい習慣作り」
「人は習慣の生き物」――
だからこそ、
“主観”だけで考え続ければ、
過去を繰り返すばかり。
そこで
大切になるのが、
主観をおさえて
行動を変える
習慣づくりです。
たとえば──
-
自分の都合ばかりを優先するのをやめる
-
他者の幸せのために行動する
-
感情的な反応ではなく、目的に沿った行動を選ぶ
こうした意識的な行動を積み重ねていくことが、
心の使い方そのものをリニューアルしていくことになります。
■習慣化のためのアイデア3つ
★2分ルール
「2分ルール」とは、
2分以内で完了できるタスクは、
その場で即座に実行してしまうというルールです。
このルールを実践することで、
タスクの先延ばしを防ぎ、精神的な負担を軽減し、
全体の生産性を高める効果があります。
★If-Thenルール
「もしXが起きたら、Yをする」と
事前に決めておくことで、
行動しやすくなるメソッドです。