メンタープログラム参加者の声 その2

メンタープログラム参加者の中で

一般のクラスの方々の参加者の皆さんの声をご紹介してみます。

 

★女性 49歳

自分は自己肯定感が低く、自分を否定し、人と比べては落ち込むことが多々あった。学んでからは、物事を多面的に捉えることができるようになった。絶対的な人間はこの世には居ないことに気づいたから、相談してくる人の気持ちも相談の対象となった人の気持ちも同時に捉えられるようになって、それによってそんなに嫌いな人が居なくなった。

何か問題が起こっても、このことは困ったことではなく、必要があって起こっているから、そのメリットを探すクセがついた。『自分にとって無駄なことは起こらない』と思えるようになった。そうやって行く中で、自分を受け入れる事ができるようになって、それによって人をもっと大事に思うようになり、日常の中で感謝の数が増し、前向きにチャレンジできるようになった。

 

★女性 41歳

結婚することを願いとして、学び始めたが、それまでの自分は、「結婚できない」「いいと思える人がいない」「そんな自分はダメなんだ」といつも思っていて、年齢のことを考えると焦ってばかりいた。

毎日のワークというテーマをもらって、それを継続していく中で、1日1日を大切に生きよう、自分にできる目の前のことをひとつひとつ頑張ろうと意識出来て、人と比べずに昨日の自分よりちょっとでも成長しよう、出来ない自分も許してあげようと思えるようになった。

また「感謝」を意識するようになったことで、人と話すとき「ありがとうございます」と言う癖がついた。すると、親身に相談にのってくれたり、励ましてくれる人とのご縁ができ、職場の笑顔の素敵な女の先輩とひょんなことから結婚の話をする機会があり、「恋人募集中とは知らなかった。私の夫の知り合いでいい人いるか聞いてみるね」と言って紹介してくれた。

紹介してもらった男性と「すぐにお付き合い」とはならず、月に1、2回食事する関係がしばらく続いたが、その間もずっと周りの人やものに感謝の気持ちを持つことを意識して生活するようにした。親身になって相談を聞いてくれたり、励ましてくれた人に支えてもらいながら、紹介された男性と向き合うことができ、出会って9か月後、結婚することになった。

 

★女性 45歳

私がメンタープログラムを学んで良かったと感じることは「自分を知ることができたこと」です。

メンターを学び始めた当初は、自分の考え方や捉え方か変わるだけで、周りの人達にまで影響があるんだということに驚き、面白さを感じました。ただ、私自身の心の動きを捕まえることが苦手で、特に嫌な感情をスルーする癖がある自分を、いつも焦れったく思っていました。

メンティーを持つようになって、メンティーから相談してくれた悩みを、お互いに試行錯誤しながら整理する中で、1人では見つけられなかった自分の心の動きを少しづつ掴めるようになってきました。

「私も本当はこんな風に思ってるのかも…」 「私だったらどうだろう?」

といったふうに、メンティーの言葉や悩みを借りることで自分のこととしても考え、そして自分の心に問うことができます。私一人だと「見ないふり」をして通り過ぎてしまう心の動きを、メンティーが明らかにしてくれるのです。とてもしんどい時もありますが、それ以上に自分自身を知ることは安心できることだと知りました。

自分を知り、今の自分を認めることで、更により良く変わっていきたいという思いも強くなってきています。仕事でもプライベートでも将来を考えることがとても楽しくなってきました。これからももっと深く自分を知り、本当の私の願いや喜びを、メンターを通して知っていきたいと思っています。

 

 

★女性 42歳

メンタープログラムを学んで1番良かったと感じたのは、「言葉と行動が矛盾してた」という実態を知ったことです。自分は1人で何でも出来るし1人が楽!と思っていた事が、実は「誰かに見ていて欲しい、寂しい」と言う本音があったということです。最初は本音を探られることにすごく抵抗があり、自分で解決出来ないと分かっていても相談せずいました。

でも、何度も同じことを繰り返す自分にしんどくなり相談するようになった時から、少しずつ変わってきてるな~ということに気付きました。時間はかかりましたが、自分に起こった出来事を常にメンターに話し、何度もメンターリングを重ね、一度解決したと思っても、また繰り返すというスッキリしない状況を幾度と重ねて来ました。

しかし、自分が腑に落ちた時の感動が忘れられなくて、もっと自分が気付けてない本音が知りたい!!と思うまでになりました。これが自然に出来るようになった今はメンターという大事な存在に感謝でき、1番は自分が楽になり生きやすくなったと思えています。

あとは、「自分の考えや気持ちは外側にあるものが決めてるのでなく、全て自分が決めている。=自分で変えられる。」これを知り、自分の善悪で相手を責めていた私もこれを意識していく中で、「どちらも正しい」と考えれるまでになりました。メンターを学べば学ぶほど、自分が囚われていた狭い世界が少しずつ拡大されて2年前の自分とは違う目線で生活できてます。

 

★女性 43歳

反応した感情の中に隠された私の本音があることを最初は信じたくない私がいました。何度もケースワークをしていく中で、次第に今なら本音を覗いても大丈夫だろうか?という興味半分から変化が起きました。幼いがゆえの間違っている思い込みから始まり、一生懸命私を守り守ってきた日々の連続だっと思います。今はありのままの私を認めてあげることで、とても楽に生きられることを体感できています。

そして、こんな私を受け入れてくれていた家族や周囲に感謝したいと思える今があります。矢吹さんのいつでも相談してと言ってくださるバックアップが心強かったです。

 

★女性 45歳

以前は頭ではわかっているつもりでも、そうとは思っていませんでしたが、自分の軸から物事を捉えているから、いやな出来事と捉えた時に相手や周りの状況のせいにしていた。

今はメンタープログラムを思い出して、いやな感情の中にメリットがあるとシフトチェンジしようと意識的に思って対応している。世間からの目線や普通こうだ!みたいなことからの呪縛から逃れようと、心の中で、これが自分自身、自分たちの家族の形、我が子の形と当たり前になりすぎて、ありがたいとわかっていてもスルーしてしまうが、これはありがたいこと!と自分に再確認をする。これからも自分に起こる出来事の事実を捉え、メンターに確認をすることを習慣にして、そこからメリットを見つけ出し、感謝できるところまで持っていきたいと思う。

 

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