🎯目標達成のStep4:脳を耕すということ
〜「意識して生きる」習慣を育てよう〜
「無意識」に流されて生きると、
人は昨日と同じ今日を繰り返すだけになります。
人生を変えるために必要なのは、
意識して生きる=脳を耕すこと。
Step4では、その実践法をお伝えします。
■ 行き先を決めると、脳は動き出す
人は
“建設的な目標”を掲げたとき、
脳はその答えを出そうと
フル稼働を始めます。
だから
「こうなりたい」
「こんな自分になれたら幸せだ」
そんなポジティブな未来像を
描くことが、現実を変える第一歩なのです。
建設的な行き先を持つことが
物心共に豊かになっていくために
必要不可欠なのです。
👉 関連記事:
・[目標を持つって、そんなに大事なの?]
・[Step1 価値ある目標の設定]
■ 不協和を“歓迎”する
理想に向かうとき、
私たちは
必ず
「現状」と「目標」のギャップ
に出会います。
これが、認識の不協和です。
不協和とは、
現状にないものを目指しているサイン。
つまり、
人生が広がろうとしている証でもあるのです。
■不協和と向き合う
建設的な目標を持てば、
必ず現実と目標のギャップから
認識の不協和により、
不安や恐怖などの感情が
湧きあがってきます。
もっと言うと、不協和を感じない
目標は価値のない目標と言えます。
できることを目標にしている
ようなものだからです。
不協和自体は必要なもの。
現実にない目標に向かうための
エネルギーとなるものだから、
人生を拡大するためには必要な
状態です。
■脳は不協和状態を嫌います。
だから、
その状態を脱却したい。
そして、
どう働くかというと
A)できないことができるように
なって目標が当たり前になって
安心できる。
B)目標に向かうことをやめて
元の状態に戻って安心する。
Aの解決方法を取れば
人生は拡大する。
Bの解決方法を取れば
人生は過去の繰り返しとなる。
現状維持が目いっぱいの状態。
意識して生きなければ
Bで取り込まれてしまうのです。
私たちは
無意識に「B」を選びやすいため、
意識して「A」の選択ができる環境
が重要です。
そこに必要なのが、メンターの存在です。
👉 関連記事:
・[目標を設定すれば不協和が生じる]
■ 「困ったこと」がチャンスになる
困難な状況に出会ったとき、
私たちはそれを
“闇”や“不運”と捉えがちです。
でも本当は…
🌞 闇とは、光がない状態
光を見つければ、闇は自然と消えていく
つまり、
私たちが感じる「困ったこと」は、
視点を変えればチャンスや成長のタネなのです。
このことを
「メリットの発見」
と呼びます。
■ メリットを発見できる人、それがメンター
問題や苦しみの中に
潜む“価値”に気づくこと。
これは
メンターの最も重要な資質です。
🌱 メンターとは:
他人の無意識に隠れた「思い込み」に気づかせ、
新しい視点を提供する人。
思い込みが変われば、
体験する現実も変わる。
だからこそ、
メンターの存在は
人生の豊かさに直結するのです。
🔍 あなたのそばに、導いてくれる人はいますか?
人生を前に進めるには、
一緒に“脳を耕し”、視点を変え、
可能性を信じてくれる存在が必要です。
あなたには、そんなメンターがいますか?
📚 関連記事:
・[メリットを発見するとは?]
・[問題解決をし、目標達成に直結する4つのステップ]