🎯目標達成のためのStep1:価値ある目標の設定とは?
目標達成までのステップを4つに刻んでお伝えします。
今回はその第一ステップの話です。
あなたの目標は、どこに置かれていますか?
「目標って、特に意識してないんですよね…」
「なんとなく、日々を過ごしてる感じです」
そんな声もよく聞きます。
でも実は――“目標がない人”なんていないのです。
コンテンツ
🧠 人はみな、目標に向かって生きている
意識的に「こうなりたい」と
願いを掲げている人もいれば、
無意識のうちに「変わらずにいたい」
という状態を守っている人もいます。
そう、“現状維持”も立派な目標なんです。
そしてその現状維持のプログラムは、
無意識(潜在意識)によって強力に支えられています。
🌀「快適空間」に戻ろうとする脳のしくみ
私たちの脳は、
なるべくエネルギーを使わずに
生きようとする仕組みがあります。
この
「いつもの安心できる場所」を
心理学では
“コンフォートゾーン”(快適空間)
と呼びます。
新しい挑戦や初めての場所に
足を踏み入れると、
脳は不安を感じ、
それを解消したいと
無意識は不安定な状態になります。
🧩 例:異業種交流会に行ったのに…
「人脈を増やしたい!」
と意気込んで異業種交流会に参加。
でも、
会場で久々の友人に出会い、
結局その人とずっと話してしまった…。
──こんな経験、ありませんか?
それは、
目的なんか吹っ飛んでしまい
無意識が、慣れたことに出会い
それで安心を得た結果です。
目的は果たされず
現状を維持したにすぎません。
🌱価値ある目標とは「快適空間の外」にある
本当に人生を前に進めたいなら、
【できるかどうか】ではなく【どうなりたいか】
で目標を設定しましょう。
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今はできないけど、できたらうれしい
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想像するとワクワクする
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それが **“価値ある目標”**です。
💡不協和は、成長のサイン
価値ある目標を掲げると、
必ず**“認識の不協和”**が起こります。
「挑戦したい自分」
と
「変わりたくない自分」
この2つがぶつかって、
迷いや不安が生まれるのです。
でも
その状態こそが、
人生が動き出している証拠。
壁にぶつかるということは
壁まで歩んできたということ
世の中の多くの人は
スタートラインから
一歩も踏み出さずに
どうしたらいいのかと悩んでいるから
私はそれを成長と呼びたい。
あとは不協和に負けないよう
目標だけを見て
メンターに報連相をして
自分をよく見てもらうことに
取り組んでいけばいいだけです。
🛡️メンターとともに心を整える
ただし、
この不協和に負けてしまうと、
「やっぱり無理かも…」とあきらめて、
快適空間に引き戻されてしまいます。
だからこそ、
自分の目標をメンターと共有し、
自分の心の動きを
冷静に観察することが大切です。
一人では気づけない
“クセ”や“本音”を
整理してくれるのが、
メンターの存在です。
🔚まとめ
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誰もが“現状維持”という目標を無意識に持っている
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それを超えるには、「価値ある目標」を意識的に設定すること
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不協和が起きるのは当然。でも、それは希望の兆し
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自分だけで戦わず、メンターの力を借りよう
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