強く願えば本当に叶うのか?

「願いは強く思えば叶う」

「叶ったかのように生活すればいい」

 

願望実現のためのHOW-TOとして

聞き覚えのある言葉かもしれません。

 

もちろん

自分がどうなりたいのかを

思い描くことは大切です。

 

しかし

本当に強く願うだけで

人生は変わるのでしょうか。

 


ココロ心配しているココロ。まじめで一生懸命だけど不安を捉えがちな女性。ちょっと頑張りすぎることがたまにキズ。読者皆さんの悩みを代弁してくれる存在

「私、叶えたいことがあるから

できるだけポジティブに考えるようにしてるの。

でも、なかなか現実が変わらないんだよね……。」

 

アキメンターのアキ。ココロにとっては、メンター的存在。優しいお姉さんのような人だけど、鋭い角度で思い込みを整理してくれる頼りになる女性です。

「願いを持つことは、とても大切だと思うよ。

でも、“願っていること”と

“普段どう思っているか”が

一致していないんじゃないのかな。」

 

ココロ心配しているココロ。まじめで一生懸命だけど不安を捉えがちな女性。ちょっと頑張りすぎることがたまにキズ。読者皆さんの悩みを代弁してくれる存在

「どういうこと?」

 

ソウ理論派のソウ。アキの先輩にあたり、心の世界における理論派の導き手である。願望実現や思い込みの書き換えなどについて分かりやく解説をしてくれます。

「例えば、

頭では『豊かになりたい』と思いながら

心の奥では『お金は簡単には手に入らない』

『自分には無理だ』と思っていることがある。」

 

ココロ問題解決したココロ。まじめで一生懸命だけど不安を捉えがちな女性。ちょっと頑張りすぎることがたまにキズ。読者皆さんの悩みを代弁してくれる存在。

「ああ……。それなら私にもありそう。」

 

アキメンターのアキ。ココロにとっては、メンター的存在。優しいお姉さんのような人だけど、鋭い角度で思い込みを整理してくれる頼りになる女性です。

「表面では願っている。

でも、無意識では別の方向を見ている。

そこに気づくことが、とても大事なのよ。」

 


人間は習慣の生き物である

慣れないことをするとき

緊張したり、ぎこちない動きになったりして

いつも以上に疲れますよね。

 

慣れた日常を過ごせば

「無意識」にまかせていても

いいから、楽ちんですよね。

 

そのように

脳はなるべくエネルギーを

使わず省エネで生活することが

命を長らえることに繋がると

 

無意識に任せて生きることを

本能的に望むわけです。

 

無意識に任せるとは

一つ一つ考えず、

ショートカットして

自動運転できるよう

 

脳内にあるプログラムされた

電気回路の反応に任せる・・・

そんな感じだと思います。

 

パソコンやスマホには

ハードとアプリをつなぎ

全体を管理・制御する

基本的なソフトとして

OS(オペレートシステム)

があります。

 

WindowsやmacOSなどの

OSは表に見えているわけではなく

裏側で動いて、ハードウエアを

管理しているというところが

人間でいう無意識の働きと同じです。

 

それはすべての判断の前提となり

思考を制御しているので

「思考OS」と言ってもいいでしょう。

気付いた瞬間に世界は変わって見える

 


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どんな思考OSを働かせているか?

その人それぞれの人生で

経験してきたことによって

形成された思考OSは

当然、人によって違います。

 

「失敗してはいけない」

「人から嫌われてはいけない」

「人より頑張らなければ価値がない」

「お金を稼ぐのは大変だ」

「自分にはそんな能力はない」

 

こうした考えを「前提」としてしまえば

「簡単にできるはずがない」と思うから

わざわざ自分で難しくして

 

「やっぱり簡単にはいかない」と

ますます「前提」を強化し

その枠の中だけで思考しようとするわけです。

 

この思考を持っていることを

自覚していない場合が多く

 

知らないうちに、

何を見るか。

どう受け取るか。

何を選ぶか。

どう判断するか。

どう行動するか。

に影響を与えています。

 

自分の思考の枠という

井戸の中だけで考えて

行き詰っているなら

上を見上げてみよう。

そこには、青空が広がっている。

 

多くの場合

そこが井の中と気づかずに生きている。

でも、行き詰ったと感じて

誰かや環境のせいにしても変わらないと

気付いた人は、井の中から大海へ

繋がる道を見つけるときです。

 

上を見れば可能性が広がっている

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[「前提」があなたの現実を決めている ]


そのとき現実は自分の無意識を知る材料になる

今、目の前にある現実。

仕事。

収入。

人間関係。

家族。

自分の能力。

今の生活。

 

不足・不満だろうとなんだろうと

それが自分の思考OSによって

管理・制御された空間と

ぴったりとはまったものになっている。

 

そこに感情を挟んで

上がったり下がったりする必要はなく

ただ、自分の思考OSと現実の答え合わせを

したらいいだけだ。

 

だから

「自分はなぜ、この現実を体験しているのだろう?」

と考えてみることが大切です。

 

そのときに

自分の優劣をはかる必要はありません。

そもそも、自分は完ぺきで尊い存在です。

もう、自分が優れているのか、劣っているのか

という議論はとっくの前に答えは出ている。

 

だから

「私は何を怖がっているのだろう?」

「私は何を当然だと思っているのだろう?」

「どんな思い込みから、この判断をしているのだろう?」

 

そうやって目の前の現実から

自分でも知らなかった思考OSを探り

自分を知ることだけに価値を求めよう。

 

自分の人生を生きているという実感を持っている女性の図

 

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[体験することの本当の意味とは? ]

[存在しているだけで価値がある。]

 


なぜ同じことを繰り返してしまうのか

「なぜか、いつもここで行き詰まるよな」

そう感じることはありませんか。

 

相手を変えても

職場を変えても

神頼みをしても

結局似たような問題が起こる。

 

そこには

自分が使っている

思考OSが変わっていない

ということを忘れている。

 

テクニックやスキルのような

アプローチで表面上の取り組みを

変えてみたところで

上滑りするだけ。

 

何かカチッとはまった

実感が持てないのは

方法論に頼り、本質的な原因を

掴まずして取り組んでいるからだ。

 

その現実を体験している

自分の内側を見ることなしに

結果だけ変えることは

この世の法則上ありえないこと。

 

それはまるで

ひまわりの種を植えたのに

土壌を改良することで

バラを咲かせようとしているようなもの。

 

こう聞けば

そうならないと理解できるのに

 

実際には

ムダな努力を推奨していることが

世の中ではよく行われている。

 

方法論は大事ですが

順番が逆だと言っているのです。

 

なぜ、同じことばかり繰り返すのかと、考える男性

 

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[また同じ失敗をしてしまった…そんなあなたへ]


自分が創造主だった

そうやって

自分を知るということに

取り組んでみれば

自分の思考OSが現実と直結していた

と理解するでしょう。

 

これは

過去の自分が

ここまで歩んでくるために

自分の前提に照らして

正解だと信じて使ってきた

思考OSです。

 

それを悔やんでも

そうするしかなかったはず。

 

原因も分からず

手探りで一生懸命に生きてきたことは

まぎれもない事実でしょう。

 

まずは

「よく頑張ってきたよ、わたし」

と、それを認めてあげてください。

 

でも

やむにやまれない

「もっと良くなりたい」

という思いがあるなら

 

これまでの

自分の過去の思考OSから

卒業すると決めて

 

過去の自分が作った井戸の中で

生きていくという制限を外して

自由に願いを立ててみよう。

 

これまでも

そしてこれからも

自分の人生の創造主は

自分自身です。

 

私が創造主ですよ!

だったら

何を願いますか?

 

幸せへの扉を開けて新しい世界に踏み出そうとしている男性

 

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願いとは人生の行き先を決めること

同じOSであれば

 

同じところに注目し

同じように意味づけし

同じように判断し

同じような行動をします。

 

すると結果として

似たような現実を体験をします。

 

だからこそ

現実だけを変えようとするのではなく

その現実を体験している

自分の内側を見ること

が大切になるとこれまで述べてきました。

 

そして

ここから段階をあげていくことになります。

 

これまでは、無意識に作った「願い」が

自分の人生の行き先でした。

 

しかし、ここからは

自分は創造主であるとの自覚のもと

積極的に望ましい行き先を持つことです。

 

「私は、本当はどう生きたいのだろう?」

「どんな自分になりたいのだろう?」

「何を実現したいのだろう?」

そこを定めることで

心が見る方向が変わっていきます。

 

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ただ強く願えば叶うわけではない

ここまで述べてきた順序が

とても重要になります。

 

そこを整えずに

願望実現のために

「強く願えば叶う」

「何度もイメージすれば現実になる」

「ポジティブな言葉を唱え続ければいい」

とすることが十分なことでないことは

理解してもらえるでしょう。

 

例えば、

「私は豊かになりたい」

と毎日唱えていたとします。

 

ところが無意識では、

「私には能力がない」

「成功したら責任が増える」

と思っていたらどうでしょう。

 

表面では、

「豊かになりたい」

 

しかし、前提を肯定する心の使い方から

出てくる行動の選択は

「今の場所から動かない方が安全だ」

となるでしょうし

 

「豊かになりたい」と思っている

今の自分の状態を

「よくない状態である」とし

ここから逃れたい一心で取り組んでも

 

自己否定している自分は

うまくできないと

評価しているのだから

その評価に従う自分であり続けます。

 

強く願っても苦しくなるばかり。

苦しんで頑張ることが目標になって

ただ、苦行のように取り組んでしまっている。

 

たしかに

積極的に願いを持てば

慣れないことをするから

「不協和」状態になって

「苦」を感じることはあります。

 

その「苦」がどこから

発生しているのかをつかむことで

自分が幸せになることを妨げる

自分の思考OSを発見できるでしょう。

 

そして、それがいかに

「気のせい」のことに囚われているか

ということを理解できれば

その握りしめている思い込みを

そっと手放してください。

 

あなたは何を望みますか?

 

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[幸せになろうとするから苦しくなる]

 


この考え方は、これから私が行きたい未来に必要だろうか?

願望実現に向けて

単に願いを念じ続けることで

叶うわけではありません。

 

願いと、自分が無意識に使っている心

とのズレを発見し

願いに向かう心へ整えていくこと。

 

それが重要なのです。

 

しかし、問題は

無意識は、自分にとって

あまりにも当たり前なので

自分一人では気づきにくい

ということです。

 

本人にとっては、

それが「普通」だから盲点が生まれ

思い込みから外れる情報は

受け取ることができない。

 

「できない」という思い込みがあれば

「できる」という情報は受け取れない。

 

だから、思い込みの通りの結果に

なっているだけなのだ。

 

それが無意識に行われるからこそ

メンターの存在が重要になってくる。

 

現実を変えていくには

自分の無意識に向き合うことが

必須になるが

無意識だけに自分で気づけないものを

気付かせるのがメンターです。

 

自分の思考OSを知ることで

初めて選び直すことができます。

 

ここまでを整理すると、

まずは、

今の現実をみる

↓

「なぜ私は、この現実を体験しているのだろう?」

↓

無意識の思考OSに気づく

そして、

自分の願い・目標を定める

↓

現在の思考OSとのズレを発見する

↓

願いに合わない古い思考OSを見つける

↓

新しい心の使い方を選択する

↓

見るもの・判断・選択・行動が変わる

↓

新しい現実を体験していく

 

この間に、自分では見つけることが

難しい無意識を一緒に見てくれる存在が、

メンターなのです。

 

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[メンターってどんな存在?]

[メンターはなぜ必要なのか]

 


人生の操縦席に、自分自身が座る

私たちは何もしなければ

過去につくられた思考OSを

使って生きていきます。

 

もちろん、

その考え方によって、

自分を守ってきたこともあるでしょう。

 

過去の自分には必要だった

OSなのかもしれません。

 

しかし、

過去の自分に必要だったOSが

これから向かいたい未来にも

必要とは限りません。

 

一度立ち止まって考えてみよう。

 

今の現実を絶対的なものだ

と思わなくていい。

 

今の自分を、

「私はこういう人間だから」

と固定しなくていい。

 

そして

ただ理想の未来を

念じ続ける必要もありません。

 

大切なのは、

願いによって行き先を決め

自分の無意識を知り

その願いに合った心の使い方を

選択していくこと。

 

そうして少しずつ、

自分の判断が変わり、

行動が変わり、

体験する世界が変わっていく。

 

私は、それこそが、

自分の人生の操縦席に、自分自身が座る

ということだと思っています。

 

幸せになるために必要なステップがあることを知ってほしい。

 

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[「叶ったふり」をしても叶わない理由]

 


今回のテーマから

もしかしたら

このことを

言っているんじゃないのかなと

思う言葉があります。

 

色即是空 空即是色

 

聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

「色」とは

目に見える形あるもの

現象などをさします。

 

「空」とは

元をたどれば全て同じものである

という意味です。

 

今自分が体験していることは

人それぞれに違うように見えているけど

 

自分のものの捉え方を原因にして

それを現実化するための

縁に出会うことで生れている。

 

これが

まず自分を知るということ。

(色即是空)

 

そうやって

自分の思考OSの通りに現実化する

という法則を理解したのなら

これまで使っていた

過去の思考OSを卒業して

 

自分の願いを現実化する

新たな思考OSを使っていくことで

それ相応の現実を体験する。

(空即是色)

 

だれもが平等に

自分の考え方を「原因」として

それに等しい「結果」を手にすることが

できるということを

言っているのだなと

私は理解しています。

 

この世の法則は

誰も差別しない

平等に自分の思考OSをもとに

現象を現しているだけなんだ。

 

外に目を向けるまえに

自分の内側に目を向けていこう。

 

自分を知るということに

一人で糸口を見いだせないのならば

メンターの力を借りるのも

一つの方法です。

継続的な発展はメンターの存在とメンティーがまたメンターとなり次のメンティを育成していく連鎖の中にあります。

 


この話に興味をもたれた方はこちらもご覧ください。

「現実を変えたい」

そう感じたとき、大切なのは“外側”だけではありません。

人は、無意識の前提によって

現実の見え方や選択に大きな影響を受けています。

 

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