メンタープログラムにおける成果
メンタープログラムを通して
どのようなことが期待できるでしょうか?
■問題の本質をつかむ
問題の原因がつかめないと
対処のしようがありません。
問題の原因がどこにあるのか
ということをつかむことが
容易となります。
問題の原因はみえるところ
にはなく、問題だと捉えた
その人の心の中にあります。
■問題解決力が身に付く
相談者からの話を聞く際には
主体者は目の前の相談者である
ことを忘れないようにする。
そして、自分の外にあるものは
全部性質なしなので善悪を
つける対象ではありません。
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例えば、
相談者がAさんのことで
困っているというお話の場合。
Aさんをどうにかする話を
しても解決に至りません。
話しの主役は、Aさんのことで
困っている相談者となります。
そして、相談者の外にいる
Aさんは性質なしとなるわけです。
Aさんの何を困ったことと捉えて
いるのかという相談者の問題
として整理していくことが
解決の糸口です。
そのような基本を学び、
相談者の無意識に思っている
思考特性からアプローチし
解決に導いていくことが
できるようになります。
■職場環境の改善
起きた問題は、自分の問題として
捉えていきます。
それは、自分がダメだとか
悪いという考え方では
ありません。
自分次第で改善していくという
建設的な捉え方です。
このような考え方が定着して
いきますので、皆が協力し合う
環境が作られていきます。
■発展していく組織風土の醸成
社内にメンターを育成していきます。
メンターは起きてくる問題は
成長するために必要なこととして
起きている出来事だという
捉え方をしていきますので、
困った中にメリットを見つけて
いくため、責任逃れやなすりつけ
などを行うことなくなります。
そして協力して乗り越えていこうと
するため、ピンチはチャンスという
前向きな風土が醸成されていくのです。
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